大山へお礼に・・・お礼参り／その１

昨日２月２７日、大山に行って来ました。

おおやまです。 ←リンク（Wiki）
だいせんではありません。







標高1252m、山頂には大山阿夫利神社があります。 ←リンク
開山は2200年前（らしい）です。
別名、阿夫利山、または雨降り山（どちらもあふりやまと読みます）。
雨や雷にまつわる山なので、そういう風に呼ばれるのです。

江戸時代には江戸の庶民の娯楽として、大山詣ではとても人気でした。
だから参道には宿坊（旅館や民宿）が今でも沢山あります。

そして名水の里でもあるので、お豆腐がとても有名。
大山豆腐って大きな会社のお豆腐は
関東圏（神奈川だけかな？）のスーパーでは普通に売っていますが
大山の参道には個人のお豆腐店も多く
旅館や民宿でも自家製のお豆腐料理が出されるのです。

ちなみに江戸時代の庶民さんは大山詣での後に
頑張って江の島に歩いて行くと言うのも人気のコースでした。
すげー健脚！
学生時代にイベントで山麓から江の島まで人を歩かせた事があったけど
皆ヘロヘロでしたよ。
私は監督係だったから見てただけですが。



さて、どんな形の山かと言うと、東名を東京方面から下ると
厚木あたりでピシッとした稜線をもった山が正面に見えます。



これが大山。




そして伊勢原あたりではピラミダルな山容が見て取れます。
この写真はイマイチだけど・・・



そこへ、夫婦２人で行って来ました。
のび太に追い出されたからね～。　

ここはですね、先ほどチラと延べましたけど
学生時代にいろいろと縁があった場所でした。
ゼミの合宿を近場でする時はここの民宿に泊まったし
何てったってオットなどは長い事、神社で宮司のバイトをしていました。
つまりオットは、ここの神様に仕えていたのですよ！わはは！

それで、いろいろ恩恵を受けている感がありまして・・・。

特にのび太の持病に関しては、マジにお世話になったような・・・。
（詳細は省く！）
だから「お礼に行きなさい」と、私の実母にも言われてたのでした。






＜次回に続きます＞